将棋しか分からないのですが、囲碁と将棋では囲碁のほうが大分奥深いでしょうか?(19×19、9×9で違うし)
伯父が囲碁が好きなんだけど、話についていけません。
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私は将棋が有段で囲碁はかろうじてルールを知っている程度ですが、三通りの見解を持っています。
①終局までのパターン数(要するに終局までの棋譜がいくつ存在するか)によって数学的に見ると、将棋が10の220乗と言われているのに対し、囲碁は10の360乗あり、囲碁の方が多く存在する。よって囲碁の方が奥深い。
②囲碁は盤面の広さは別に19×19でやる必要はなく、いくらでも構わないのに対し、将棋は序盤から様々な定跡が確立されていて、わずかなルール変更でも内容が一変する完成度の高いゲームである。よって将棋の方が奥深い。
③囲碁は序盤数手でもう前例のほとんどない展開になり、独自の創造性を求められるのに対し、将棋は序盤なら初心者でもプロの真似ができるほど単純化されている。よって囲碁の方が奥深い。
実は他にもいくつか見解がありますが、この三つがわかりやすいと思います。
新たな見解を持つこともできるでしょうが、個人として結論を持ちたいならこの中から納得のいくものを支持してみてはどうでしょうか?
もちろん自分で独自の見解を考えても構いません。
念のため一言付け加えると、奥の深さが即ゲームとしての魅力に結びつくとも思えません。
例えば私は実際囲碁の方が奥深いとは思いますが、逆に指し手の広さを煩雑に感じ、手が付きません。
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難しいですね・・・
将棋も囲碁もしますが
将棋はコマの特徴をフルに生かして王将を詰みに追いやる
かといって囲碁は石に特徴はありませんし、陣取りゲームで碁盤の+になった部分の総数で争う種目
将棋も囲碁もやってる人、囲碁も将棋も知っているジャーナリストにアンケートしてる結果、またはサイトなどを見ると
囲碁と将棋、どっちが難しいですか?という問に大半が
"囲碁"だそうです。
なぜなら
19×19なので
初手から361通りの手があるわけではありません。36通りでしょう
しかし白番:2手目からはグッと変わります。
36×120=4320
4320通りになります。
つまり
2手打つだけで
変化が5000万通りに跳ね上がるわけです。
つまりもっと考えたら
4手目で・・・1兆くらい?
1兆通りになります。
ボクは将棋はドヘボなのでやめて囲碁をネットで学びました。
将棋も久々にすると楽しいですが
囲碁はやってて常に楽しいです。
もちろん囲碁も強いとはいえませんが・・・((汗
奥深いのはどちらも同じだと思います。
しかし将棋の初手とは強くなれば結構決まった手になりますよね?
しかし囲碁は強くなればなるほど違った手
我流なら掟破りの手を打ってきたり
普通は打たない所に打って
それで圧勝したりする人もいます。
知っていますか?
普通、碁で最高の路盤は19路ですが
35路もあるんですよ?
http://www.aloalo.co.jp/nakazawa/19990526nw99/fuseki.gif
碁は
5,6,9,13,19 路が普通ですが
いつの時代か知りませんが
35路もあったみたいです
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「奥深い」という言葉の解釈によりそうですね。
将棋はルールを覚えれば、初心者でもそれなりに楽しめますが、
囲碁はルールだけ覚えても、初心者はどうしていいかわからないという
わかりにくさがあります。
将棋は序盤の変化が少なく、中盤から変化が増えてきて、
終盤はかなりの変化があり、終盤戦の複雑さは将棋の方が上でしょう。
また、定跡はかなりの長手順になるので、上級から有段者レベルになると、
勉強が大変な気がします。
囲碁は序盤から中盤の変化が非常に多く、
終盤になると変化が少なくなっていきます。
将棋は王様を詰めれば終わりですが、
囲碁の終局の判断は初心者には最大の関門かもしれません。
最初のわかりにくささえ乗り越えれば、
囲碁の方が続けているうちにどんどん上達していけると思います。
囲碁では、とにかく最初の壁を乗り越えることですね。
わかりにくさとか、勝負のまわりくどさ、駆け引き重視という意味では、
囲碁の方がより「奥深い」という言い方もできると思います。
でも、将棋の方が難しい部分もあります。
将棋ではコンピューターの方が強いということは、
人間にとっては将棋の方が難しいのかもしれませんね。
「難しい」と「奥深い」は似て非なるものなのでしょうか。
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将棋のほうはコンピューターがプロに追い付いてきていますが、囲碁のほうは コンピューターは1級程度のようです。 おそらく、囲碁のほうが奥の深さはありそうですが、そんなのは関係ないですね。 要は、楽しめれば良いのです。 伯父さんは、どんな話をしているんですかね。 今度、質問欄に書いて〔どうですか〕って発してみてください。
私は将棋は超ヘボで 囲碁はヘボです。
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奥深いの定義が分かりません。
単純に打つ手の場合の数が多いことを奥深いと定義しているならば、囲碁の方が将棋よりはるかに奥深いです。
もっとも、奥深いというのは個人の主観でありデータで表すことができるものとは、私は考えておりませんけど・・・
私見で言ったら、同程度に奥深いです。
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お父さんと、お母さんどっちが好き?というレベルの、付けようのない難しい比較です・・・。
将棋は、戦争のような戦略なので、昔の武士にとったら、かなり実践的で、現実的です。どうやって、兵士を動かして大将を打ちとるか!
囲碁は、陣取りゲームみたいなモンです。どの土地を押さえたら、どの場所がとれるか!ってな感じです。攻めるなら、どこの土地から攻めると、効率よく領土が広げられるのか??というゲームです。
例えるなら、どっちも、戦争が絡んでくるんですが。。。人を動かす戦場での作戦が将棋なら、戦争はじめる前に、どこの土地を押さえるか戦略を練るのが囲碁だと思います。
個人的には、囲碁の方が奥が深いような気もします・・・1つの戦場だけでなく、幅広くいくつもの策を弄して領土広げる策略の方が・・・何となくですけどね。
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