将棋の上達法（棋譜並べの事

将棋の上達法（棋譜並べの事

将棋の上達法で、よく言われるのは「詰将棋」「実戦」「棋譜並べ」ですが、

詰将棋と実戦は、なんとなくわかるのですが、棋譜並べはどのようにすればいいのでしょうか？



私が、やる時はある程度進んだところで形勢判断をしてみるのと最後の投了した所で詰みをよんでみるくらいしかできませんでした。

棋譜並べをするとき、どのような所に注意して並べればいいのでしょうか？

また、皆さんが棋譜並べをするときに参考にする本などを教えてください。



よろしくお願いします。

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ただ、並べてればいいんじゃない？

別にどうやってもいいだろうし

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一手一手をなぜこうなるのか考えながら頭に入れていく。



重要だと思う局面は、定跡書を引っ張り出して見比べる。



先手と後手を逆にして考える。



参考になるのは将棋年鑑かな、日本将棋連盟から毎年発行されている



これぐらいです。

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大体質問者さんの方法でいいと思います。

棋譜並べはその対局を自分が行っているとシュミﾚｰﾄすることなので。

方法は時間に余裕がある時がﾍﾞｽﾄです。（何か用事があるとそっちに気を取られてしまいます。）

あと選局ですね。

例えば石田流なら鈴木ﾌﾟﾛ。４間なら藤井ﾌﾟﾛとか。ごきげんなら近藤ﾌﾟﾛなど。

これらの戦型は新聞将棋に掲載される確率が高いので容易に棋譜並べできます。

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棋譜並べも、やる人の棋力によってポイントが

やや変わってくると思います。



基本的には「何故、その手を指したか」を

一手ごとに自分なりの見解を持って並べていく

ことが重要だと思います。



当然、棋力によって意味不明の手も多く出てきますから

（プロでもなかなか全てを理解するのは難しいそうです）

解説のついた棋譜を並べるほうが、より有効でしょう。



最近はネット中継でも解説がついているので

参考になりますよ。また、専門誌や新聞の観戦記には

解説が豊富に書かれているので、読んでみてはどうでしょうか。

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棋譜並べは同じような局面（対局者は違う）があるとしたら

形を覚えるのがいいんじゃないでしょうか？

ほとんどの棋譜がここで歩をついたら銀を上がるとか・・

何となくでもこうくればこうさすみたいな感覚を形で覚えておくと

対局にも役に立つでしょう（本当はそうさす手の意味が分かるといいんでしょうが）



後は責めたり守ったりの切り替えや手の抜き方などプロの

棋譜は色々勉強になるでしょうね！