2012年3月26日月曜日

同一の棋譜の存在について

同一の棋譜の存在について

将棋はこれまで何千何万(はさすがに多すぎ?)という棋譜が記録され,保存されていますね.



私がその中で印象に残ったのは,やはり羽生がNHK杯史上に残る大逆転で勝利した中川七段戦および若き頃の羽生が指した"伝説の5二銀"が出た対加藤一二三戦の2つです.



プロ棋士たちは,それらをはじめ,いろんな研究を重ねて対局に臨んでいると思います.



そこでお訊きしたいのですが,「最初から最後まで全く同一の棋譜が2つ以上存在する対局」というのはあるのでしょうか?

普通に考えれば同一局面で違う手を指してみたいと思うのが人間というものですからなさそうですが,何千とあれば一つぐらいあるのでは?と思ったりします.



御存知の方がいらっしゃいましたら,御教授宜しくお願い致します.


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同一棋譜が最近あったらしいです。

片上四段のブログに触れられています。

http://blog.goo.ne.jp/shogi-daichan/e/dda3eefaa59a5471414691e7c3490...



2chでも話題になっています。

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1260875711/

この2戦は数日しか違わず、一人は伝え聞いて知ってたけど、

その相手は対局前に連盟のデータベース見たけど、まだ載ってなかったので知らなかったらしいね。

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