将棋 四間飛車と美濃囲いのセット

将棋 四間飛車と美濃囲いのセット

自分は将棋初心者です。



四間飛車と美濃囲いのセットを試したのですが、

24手で一応形は出来ましたが、

その後がまったく続きません。



まず飛車がまったく動けないため、攻撃できず。

美濃囲いも形を作った割には、王の頭から簡単に攻められてしまいます。



攻守共にどんなことに気をつければいいのでしょうか？？？

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棋譜がないのでよくわかりませんが、相手を見ずにたた形だけまねてませんか？



四間飛車ですが、考え方として受け８攻め２ぐらいの戦法です。

振り飛車は、基本的に相手の攻め駒を攻めていき、同等以上の駒交換をして、相手の玉により早く詰みにいけるように敵陣に打ち込んで、堅さ勝ちを狙っていく戦法です。

なので、戦いは基本的に２回あります。

１回目は攻め駒をねらって、駒交換をしていく戦い

２回目は、横に寄せ合っていく戦いです。



では、どうやって攻め駒を攻めて交換していくのか？ですが、これは相手に逢わせて臨機応変にというのが、最適かもしれません。

なので、相手はどこから攻めてこようとしているのか？

それには、どうやって受けて駒交換していくのが、有利に進むのか？

ということを考えながら駒交換をしていかないといけません。



交換しただけではだめで、いかに先手を取って、相手の玉に攻め寄るか？

が、また大きな問題ですが、これも、相手の囲いに逢わせて臨機応変にというのが、最適かもしれません。



最近は、堅さ負けしないように、相手が、左美濃や穴熊が増えてきてますので、対応方法を考えないといけないのですが、基本的に、先手を取って攻めて、相手に何もさせないように丁寧に受ければ、勝てるはずです。

現実には難しいですが・・・・・



四間飛車の書籍は多数出ていますので、一度きちんと読んで、盤と駒をつかって並べてみることをお薦めします。

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こんにちは。。

まず、飛車が全く動けなくて攻撃が出来ずと書いてありますが、

四間側から動くのは少し難しいのです、藤井システムという居玉四間で戦う手もあるのですが、

研究が進みそれも出来なくなってきました。なので比較的居飛車アナグマのほうが堅さ勝ちになりやすく

今は四間を普通に指す人がだいぶ少なくなってきました。。

プロの間では振り飛車側は先手三間後手ゴキゲン中飛車というのが

今では多くなってきています。なので、攻撃したいのであれば、

ノーマル四間を捨てることも視野に入れなければいけないのかもしれません



美濃囲いを上から崩されてしまうということなのですが、

厚みを作られると言ったことでしょうか？？

厚みを作ると金銀が上ずるので大ゴマのうちこみが生じやすくなってしまいます。

と上達するヒントという本に書いてあるので、

大ゴマを交換すれば 多少戦いやすくなるかもしれません

あと美濃は上からの攻めに弱いぶぶんがあるので、

大ゴマの交換できない場合は、そのまま駒組みを続けて

高美濃囲い→銀冠と言う囲いに進めていけば

上からの攻めには強く大丈夫だと想うのでやってみるのが

いいと想います。ただどんな囲いでも弱点はあり

逆に銀冠は上からの攻めには強いけど

横からの攻めにはやや弱いところがあります