将棋の対局料は誰が支払うんですか?
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基本的に、各タイトル戦などを主催している企業から支払われます。
主催企業の多くは新聞社ですが、新聞にはよく棋譜などが載っていて、
主催者としてお金を払う代わりに、紙面に棋譜を掲載できるわけです。
また、プロ棋士が所属する日本将棋連盟からも、対局料が支給されます。
当然、対局料は上位に上がるほど多くなります。
また、優勝者などに贈られる賞金も、企業が負担しています。
棋士は将棋連盟から、毎月給料も貰っており、これも所属するクラスによって決まっています。
毎月貰う給料と、対局ごとに貰う対局料が棋士の主な収入で、
その他、解説料や、指導料なども収入になります。
詳しくは↓をどうぞ。
http://www.kk-net.com/~don-sps/shogi/kisittenani.html
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棋戦を主催している新聞社、NHK、JT、大和証券などから
日本将棋連盟に契約金が払われていて、
そのうち、連盟職員の給料などを引いた分が、対局者に支払われます。
読売の竜王戦はタイトル賞金が3200万円(対局料はタイトル保持者で800万円)だったと思いますが、
読売新聞者と将棋連盟の契約金は3億円以上だったと思います。
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