将棋 棋譜をみてください。 将棋歴半年。 初心者 角換わり棒銀

将棋 棋譜をみてください。 将棋歴半年。 初心者 角換わり棒銀

将棋を始めて半年の初心者です。 角換わりの棋譜です。 私は先手なのですが、どうやったら勝てたのでしょうか？



アドバイスをお願いします。 幼稚な棋譜ですが、よろしくお願いします。



1 ▲７六歩(77)

2 △３四歩(33)

3 ▲２六歩(27)

4 △８八角成(22)

5 ▲同 銀(79)

6 △２二銀(31)

7 ▲３八銀(39)

8 △３三銀(22)

9 ▲７八金(69)

10 △６二銀(71)

11 ▲２五歩(26)

12 △４二金(41)

13 ▲２七銀(38)

14 △４一王(51)

15 ▲１六歩(17)

16 △３二王(41)

17 ▲２六銀(27)

18 △１四歩(13)

19 ▲６八玉(59)

20 △６四歩(63)

21 ▲５八金(49)

22 △６三銀(62)

23 ▲７七銀(88)

24 △５四銀(63)

25 ▲６六歩(67)

26 △９四歩(93)

27 ▲９六歩(97)

28 △６二飛(82)

29 ▲１五歩(16)

30 △同 歩(14)

31 ▲同 銀(26)

32 △同 香(11)

33 ▲同 香(19)

34 △１三歩打(13)

35 ▲１二歩打(12)

36 △２二銀打(22)

37 ▲１九香打(19)

38 △４四角打(44)

39 ▲６七金(58)

40 △７四歩(73)

41 ▲１一歩成(12)

42 △同 銀(22)

43 ▲１三香成(15)

44 △同 桂(21)

45 ▲１四歩打(14)

46 △２五桂(13)

47 ▲同 飛(28)

48 △２四歩(23)

49 ▲１三歩成(14)

50 △２五歩(24)

51 ▲２三角打(23)

52 △３一王(32)

53 ▲１二と(13)

54 △１八歩打(18)

55 ▲１一と(12)

56 △２八飛打(28)

57 ▲７九玉(68)

58 △２九飛成(28)

59 ▲８八玉(79)

60 △３二金(42)

61 ▲１二角成(23)

62 △４二王(31)

63 ▲２一と(11)

64 △８五桂打(85)

65 ▲８六銀(77)

66 △８四歩(83)

67 ▲２三銀打(23)

68 △６五歩(64)

69 ▲３二銀成(23)

70 △同 王(42)

71 ▲２三金打(23)

72 △４二王(32)

73 ▲３三金(23)

74 △同 角(44)

75 ▲２三馬(12)

76 △６六歩(65)

77 ▲８五銀(86)

78 △６七歩成(66)

79 ▲９七玉(88)

80 △９九角成(33)

81 ▲３一銀打(31)

82 △５二王(42)

83 ▲４一馬(23)

84 △同 王(52)

85 ▲３三桂打(33)

86 △５二王(41)

87 ▲８八金(78)

88 △８五歩(84)

投了

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45手目は平凡に▲１三同香成で良かった。▽２六香は▲１八飛と交わして次に▲２三成香▽同玉▲１一飛成ですから、▽１二歩と受けるでしょう。そこで▲２四歩が継続手段。▽同歩は▲１四角▽２一玉▲２三成香で先手優勢なので、▽同銀でしょうが▲１四成香で後手は銀を逃げることができません。▽２五香▲２七歩▽３三銀なら▲３六桂▽３五角▲１五成香で先手優勢です。本譜の▲１四歩の罪は歩切れになったこと。「敵が香を持つ時は歩切れにならないこと」。歩切れになると敵の香車の価値が３倍増となってしまいます。手順に▲２四歩と突き捨てるのは▽２五香、▽２七香を歩で受ける準備の意味もあります。「敵の反撃に備えつつ攻めよ」。▲２七歩はつらい辛抱ですが、攻めが続くので悪くありません。

本譜は４９手目の▲１三歩成が急ぎすぎの大悪手。こんなに慌てなくても▲１五飛で手十分。「攻めは緩急の間合いが重要。急ぎすぎても駄目。」次に▲１三歩成があるので▽１二歩と受けるぐらいですが、▲１三歩成▽同歩▲同飛成▽１二香▲２三角▽３一玉▲１二角成▽同銀▲同竜で攻めが続くでしょう。先手陣は飛車には滅法弱い形ですが、角なら渡しても怖くありません。

「敵が香を持つ時は歩切れにならないこと」

「敵の反撃に備えつつ攻めよ」

「攻めは緩急の間合いが重要。急ぎすぎても駄目」

今回はここまで。

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双方気になったところを思いつくままに挙げて見ます。



後手 12 △４二金(41）～14 △４一王(51)という陣形は2～3筋が薄くていただけない。普通に3二金～31玉とすべき

先手 19 ▲６八玉(59)では1五歩から先攻してみたい気もするが、まぁここはこれでもよし。しかし、25 ▲６六歩(67)は自ら急所の自玉頭に争点を作ってしまった大悪手。玉を囲うなら、6筋を突かず、79玉～6八金右～8八玉のように低く囲った方が堅い。ただし棒銀でここまで囲う必要は正直ないです。

49 ▲１三歩成(14) 敗着です。寄せを読みきっているのでもない限り簡単に大駒を捨てては勝てない。ここは１五飛と平凡に逃げて、次の１三歩成を楽しみにする一手でした。ここからはノーチャンスでした。



＞どうやったら勝てたのでしょうか？

これは難問です、少なくともこの将棋の中盤以降で先手がよくなる変化を探すのはかなり捻じ曲げないと難しそうです。