「棋譜」なんてどうでも良いですよね？ 見たって面白くないですよね。 数字みただ...

「棋譜」なんてどうでも良いですよね？

見たって面白くないですよね。

数字みただけで場所がすぐにわからないし。



初心者なら良いですか？

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ある程度の棋力があれば、符号を見ただけで想像が付きますよ。

上級者になれば、目隠し将棋と言って、符号だけで盤面を見ずに

将棋を指すことが可能です。

佐藤棋聖は、目隠し１０面指しも可能です。１０人と同時に

目隠し対局が出来るのです。

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勝負にこだわりのない初心者ならいいですよ・・・





ちなみにプロ（上級アマも？）は、「対局後」に自分の指した手を再現できます（思い出して最初から、こうこうこうして指しましたと盤面でもう一度おなじことができます）。



それは、あたまのなかに、「盤面」が描けるからです。

だから、「棋譜」を見ただけで、場所がすぐに分かります。

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棋譜を見てプロの実戦を並べるのは、棋力向上のためには不可欠といっても良いですから、少なくとも数字を見ただけで場所が分かるようになったほうが良いと思います。

符号が分からないと、定跡や詰将棋の本も読めません。



９×９ですから、そんなに大変ではありません。

先手側から見て、右上が「１一」、左上が「９一」、右下が「１九」、左下が「９九」です。