将棋の寄せがうまくいかずに困っております。
僕は、序盤中盤はとりあえず自信を持って指すことができますが終盤はどん底です。感想戦で、序・中盤をほめられることがあっても、終盤をほめられることはまったくありません。
1年前に将棋を始めて、詰め将棋(現在では11手詰めまで解けます)・定跡書・次の一手の本をバランスよく読んできました。しかし、終盤の寄せの本などを読まなかったので、初心者と何も変わらない寄せ方です。詰め将棋をやっているから、詰みの形が見えるものかと思っていましたが、ひどい将棋ばかり指しています。最近の例を挙げるなら、中盤で銀2枚得をして、穴熊をばらばらにし、こちらの陣地には手がついていないので、完封ペースと思っていた将棋がありました。しかし寄せをかなり連続で失敗して、負けてしまいました。対極相手も、「何で俺が勝ってるんだ?」といっているくらいです。
そこで、将棋を始めたての初心者にでも分かる本でいいので、寄せの本を教えてください。
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わかりました。
あなた棋譜並べやったことありますか?
僕は暇さえあれば毎日やります。
寄せの本を読むこともお勧めですが棋譜並べが一番重要です。
プロの寄せや詰ましかたなど様々な基本があるので学べます。
あなたが自信のある序中盤も教わることがあるかもしれません。
棋譜並べは感想戦の次に効果がある勉強法です。
てか、感想戦はプロとやんないと意味ないですよ?
だいたい対局相手はほめることしかしません。
聞いても意味不明といいます。
つまりアマチュアの最善の勉強方は感想戦ではなく棋譜並べです。
棋譜並べの仕方も重要です。
1回並べるだけじゃなく暗記するまで並べてください。
森先生がよく「棋譜並べは暗記するまで並べろ」といいます。
理由は様々ですがプロの手は深いから1回並べるだけじゃ理解できないからだと思います。
棋譜並べは絶対やってください。
それを毎日やれば寄せの力も必ず付きます。
詰め将棋は毎日やったほうがいいですが多分あなたは毎日やっていると思うので
何にも言いません。
お勧めの寄せの本
羽生の終盤術1、2、3巻(暗記するまで読まないと力付きません)
寄せの法則
などなど
詰め将棋は15手読めないときついです。
だから宿題を出します。
攻め方▲1三と▲3三歩
玉方△1一玉△2一金
持ち駒は歩、金、銀
長文失礼。
あなたが強くなることを心よりお祈りしています。
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一番いい上達法は将棋倶楽部24などで他人の棋譜を見ることです。
例えば、深く読んでいって足し算の計算でわかるような手は見えると思いますが、駒を捨てて攻める、手を戻してから攻めるなど、一人でさしていては思いつかないような攻め、受けが学べると思います。
本に頼るのもいいですが、私の場合はお金がないので将棋倶楽部24の他人の棋譜を利用しています。
ただし自分よりもかなり上の人の棋譜は高度すぎて勉強になりませんので、自分よりも200~300点くらい上の人が一番適していると自分は思いました。
棋力上達することを祈っています!
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くろけろさん、今晩は(*^_^*)
序中盤で、リードしたのに、寄せの段階で大逆転を喰らうと悔しいですねぇ‥(T_T)
私、その気持ち、良く判りますm(__)m
将棋は、終盤、寄せがホンマに大事ですよねぇ~m(__)m
まず、囲い崩しの本として、
①佐藤康光著「佐藤康光の寄せの急所 囲いの急所」
次に、必死の本として、
②森けい二著(難解漢字、もり・けいじ)「寄せが見える本・基礎編」
③森けい二著「寄せが見える本・応用編」
④金子タカシ著「寄せの手筋200」
(②が最も易しいので、②から始めてくださいねm(__)m)
そして、寄せの本として、
⑤勝浦修著「寄せの妙手」
⑥羽生喜治著「羽生喜治の終盤術1」(←「3」まであります(^_^))
あとは、谷川さんの「光速の寄せ」のシリーズも良いでしょう(^_^)
⑤は、将棋を始めて間もない初心者に、「守り駒を剥がしていくこと」、「金を攻めること」、「直接王手を掛けて王を追ってしまうのではなく、包むように寄せること」などの終盤のコツ・考え方を、親しみやすく&判りやすく、教育的に説くもので、くろけろさんには、この⑤勝浦修著「寄せの妙手」を、まず、一番初めにすることをお勧めしたいですね(*^_^*)
それと、もし囲い崩しの知識不足なら、①佐藤康光著「佐藤康光の寄せの急所 囲いの急所」も、強くお勧めしたいですね(*^_^*)
私は、⑥は、問題を解くというよりも(勿論、その姿勢も大事ですが‥)、盤に並べて、寄せの仕方・考え方・手順を学ぶというスタンスで望んでいます(*^_^*)
くろけろさん、終盤・寄せに強くなって、棋友をギャフンと言わしてあげましょう♪
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